賃貸物件を選ぶ際に、水回りの設備を重視する方も多いと思います。
しかし、バス・トイレ別の物件とバス・トイレが一緒になった物件どちらが良いのか悩んでしまいます。
そこで今回は、バス・トイレ別の物件のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
バス・トイレ別の物件のメリット
バス・トイレ別の物件は「セパレートタイプ」とも呼ばれており、さまざまなメリットがあるためお部屋探しの必須条件にしている方も多い人気設備です。
最初にバス・トイレ別の物件のメリットをご紹介します。
メリット①洗い場をゆっくり使用できる
バス・トイレ別の物件では、湯船にお湯を溜めて洗い場でゆっくり髪や身体を洗うことができます。
バス・トイレが一緒になっている場合、湯船の中でシャワーを浴びるため、湯船にお湯を溜めて入浴したい人はバス・トイレ別を選ぶほうがおすすめです。
メリット②トイレが使いやすい
バス・トイレが一体型の場合、誰かが入浴をしている間はトイレを使用できません。
バス・トイレ別の物件では、トイレや入浴の順番待ちをおこなう必要はありません。
メリット③収納スペースが広い
バス・トイレが一体型の物件は、一般的にシャンプーやボディーソープなどの収納場所が少なく、置き場に困ってしまいます。
バス・トイレ別の物件はバス・トイレ一体型に比べると洗面用具を置く場所が設けられていることが多いので物が多くなりやすい方にはおすすめです。
バス・トイレ別の物件のデメリット
ここまで、バス・トイレ別の物件のメリットをご紹介してきましたが、良いところばかりではなくデメリットもあります。
ここからはバス・トイレ別の物件のデメリットをご紹介します。
デメリット①家賃が高い
家賃の詳細については後程お話しますが、バス・トイレ一体型の賃貸物件に比べて、バス・トイレ別の賃貸物件の方が家賃が高い傾向があります。
家賃を低く抑えたいという方はバス・トイレ一体型のほうがおすすめです。
デメリット②居室が狭くなる
バス・トイレ別の物件は、洗い場がゆったりと確保されている反面、その分居住するスペースが狭くなりがちです。
物件を実際に契約する前に必ず内見をおこない、バス・トイレの広さと居室の広さを実際に確認しておいてください。
デメリット③掃除が大変
バス・トイレ別の賃貸物件は、湯船だけではなく洗い場も隅々まで掃除する必要がありますが、バス・トイレ一体型の場合はコンパクトなので掃除がしやすいです。
掃除が苦手な方は、バス・トイレが一緒になっている方が便利かもしれません。
バス・トイレ別の賃貸物件の家賃
バス・トイレ別の家賃は一体型に比べて少し家賃が高くなります。
例えば、高田馬場にある1Rの賃貸物件の平均家賃は8.8万円、池袋では8.9万円ほどです。
水回りの設備にあまりこだわりのない方は、家賃が安く抑えられるバス・トイレ一体型でも良いかもしれません。
まとめ
今回はバス・トイレ別の物件のメリット・デメリットをご紹介しました。
ご自身にあった物件が見つけられるように、さまざまな物件の比較・検討をおこなってみてください。
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