所有している不動産売却時、ライフラインの解約をいつしたら良いのか困ってしまう方は意外と多いです。
早すぎると生活が不便になってしまうし、遅いと無駄な使用料を支払う必要が出てしまいます。
そこでこちらでは、不動産売却時のライフライン解約のタイミングはいつが良いのか、方法と注意点を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買マンション一覧へ進む
不動産売却時のライフラインの解約のタイミングとは
電気と水道の契約は、物件を引き渡す直前までに手続きしておくべきです。
売却期間中には内覧があり、夜間や悪天候の際には電気が必要となります。
また、掃除などのメンテナンスにも電気が役立つため、契約は最終段階まで済ませておくのが良いでしょう。
水道も同様に、物件引き渡し前までの契約が望ましいです。
とくに水道は長期間使用しないと、排水トラップから水が蒸発し、排水管から不快なにおいが発生する可能性があります。
定期的に水を流して水の蒸発を防ぐことが重要です。
ガスについては、内覧には影響がないため、生活をやめた時点で手続きしても問題ありません。
ただし、ガスコンロやガス給湯器を残す場合は、動作確認を忘れずにおこなうようにしましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却時に火災保険の解約はどうしたら良い？火災保険解約についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買マンション一覧へ進む
不動産売却時のライフラインの解約手続き方法とは
電気の解約は、契約中の電力会社に電話やホームページから連絡してください。
電力メーターは基本的に遠隔操作が可能なため、日程が確定次第、立ち会いなしで手続きが完了します。
ガスの場合も、契約しているガス会社に申請をおこないますが、メーターの種類によっては立会いが必要な場合があります。
解約は早めにおこなっても問題ありませんので、自分の都合に合わせてスケジュールを組みましょう。
水道の手続き方法は、水道局に連絡して共有停止の作業依頼をおこないます。
こちらも基本的には立会いは不要ですので、契約終了の日程を決めておくだけで十分です。
▼この記事も読まれています
浸水想定区域にある家を売却する際の価格への影響やポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買マンション一覧へ進む
不動産売却時のライフライン解約の注意点とは
注意点としては、各契約会社への解約希望日の1週間前までに連絡することです。
手続きの連絡を急におこなっても、即座に対応してもらえない可能性があります。
申請の確認や供給停止作業には時間がかかることも考えられるため、とくに引っ越しシーズンの3〜4月は余裕をもって連絡をするようにしましょう。
前述のとおり、電気と水道は内覧前に停止させないことが重要です。
電気が供給されないと内覧の時間や天候に影響がおよび、不動産売却の機会を逃す可能性があります。
物件の名義変更が完了するまで、買主が決まっても費用が発生する可能性があります。
引き渡しまでにライフラインの解約を計画的に進めましょう。
▼この記事も読まれています
二世帯住宅の売却について解説！二世帯住宅が売却しづらい理由や注意点とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
ライフラインの解約は、電気と水道は物件の引き渡しぎりぎり、ガスは生活をしなくなったタイミングでおこないましょう。
注意点もしっかり把握し、契約会社への連絡は早めにしておくと、予定日に手続きが進められます。
堺市の不動産情報はMYplace（マイプレイス）株式会社にお任せください。
お客様の幅広いニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
堺市西区でマンション購入を検討されている方はコチラ✨↓
堺市西区で戸建購入を検討されている方はコチラ✨↓
堺市西区をはじめ、不動産の売却・ご相談希望の方はこちらをご覧ください✨
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買マンション一覧へ進む
MYplace株式会社 メディア編集部
堺市西区での売買・賃貸物件探しや不動産売却は、MYplace株式会社にお任せください。弊社では、築15年以内のファミリー向けマンションを中心に、様々な不動産情報を取り扱っております。ブログでは不動産情報を中心にご紹介します。
